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打たせ湯

温泉天国日本では、古来から様々な温泉入浴法があり、これらの入浴法は、長い経験による民間療法と言えるでしょう。

打たせ湯とは、滝の湯、湯あんまなどとも呼ばれています。2〜3メートルの高さから温泉を滝のように落とし、これを患部に当てて、温泉が当る圧力のマッサ−ジ効果によって、病気の回復をはかろうという温泉療法なのです。

凝りかたまった肩や背中、腰などに当てると、その湯治効果がはっきりと自覚できるので、人気の打たせ湯です。温泉の圧力だけでなく、その温熱効果も相まって、著しい効果がみられると言われています。


    また、滝のように落ちるため、温泉しぶきの中にマイナスイオンが発生して、このマイナスイオンが鎮静作用をうながすので、痛みなども特にやわらげてくれるそうです。

    打たせ湯を使う場合は、まずサッと入浴しておくとよいでしょう。入浴で身体をあたためて、温泉に身体をなじませてから、打たせ湯に当たるようにしましょう。初めは、2〜3分くらいから様子を見て、せいぜい10分くらいまででやめておきましょう。当て過ぎは返って悪化することにもなりかねませんので注意しましょう。

    立っての打たせ湯は、圧力が小さくなり、座っての打たせ湯は当る力も大きくなりますから、自分で一番心地いい高さを調節してみるとよいでしょう。また、患部にタオルなどを当てると、温泉が直接肌に当らないので湯の圧力も弱まります。
    打たせ湯の後は、再び入浴して、身体を整えて、十分な休息を取るようにしましょう。

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