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温泉とは

温泉とは何か?と聞かれて、正確に答えられる人がどれだけいるでしょう。
たいていの人は、「お湯が湧き出てくるところ」と答えるくらいでしょうか。
正しい定義は「地中から湧出する温水、鉱水、および水蒸気、その他のガスで、温泉源での温度が25℃以上のものか、鉱水1Kg中に定められた量以上の物質が含まれているもの(温泉法)」となっていて、戦前は鉱泉などとよばれていた温度の低いものも、1948年の温泉法制定以後の基準では温泉と定義されるものが多いようです。


    また、その中に含まれている成分によって、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉(炭酸泉)、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉などに分類されて、それによって効能が異なっています。
    二酸化炭素泉(炭酸泉)は高血圧症や動脈硬化症、塩化物泉は冷えや慢性婦人病、硫黄泉は慢性の皮膚病や関節疾患などに効果があります。なので、療養のために温泉に入るのなら、それぞれの症状によって選べは良いわけです。それ以外に共通の効果として、温熱による血行を良くする作用、水圧による血圧の著しい低下を防いで、バランスを保つ働き、浮力と水の抵抗により運動量が増加するなどのことがいわれています。
    また、環境が変わることで脳が刺激され、ホルモンの分泌を促進し、ストレスも解消することができるのです。そういう意味では、自然環境に恵まれた、日常生活を忘れられるような場所にあるのが良い温泉といえるのではないでしょうか。

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